部署の1日密着シリーズ第2弾。
今回はセールスマーケティング部の山井海人さんに密着しました!
「企業の採用担当者の方が、一体どんな悩みを抱えているのか、そして私たちに何を求めているのかを徹底的に考え抜くことがスタート地点です」と語る山井さん。どんな1日を過ごしているのでしょうか。
セールスマーケティング部(以下SMK)とは?
YOLO JAPANのサービスを企業向けに知ってもらう仕組みを作り、商談につながるリード獲得のために、マーケティング活動を行うチームとなります。(広告運用、SEOコンテンツ、メルマガ等)
午前9時
本日、山井さんは9時に出社です!
YOLO JAPANでは、フレキシブルな出勤時間制度がありますが、山井さんは9時30分~のSMK部の朝礼に間に合うように(朝礼前に数値・進捗の確認をするために)大体8時30分~9時の間にいつも出社されるそうです。
SMK部の朝礼では、進捗共有や本日のタスク共有を行いますが、マーケティングの仕事は1人で行う事も多く、朝礼でのアウトプットとそれに対するフィードバックがとても貴重な時間になっているとの事!日々の業務の中でのコミュニケーションやMTGでもお互いにフィードバックを出し合う機会があるそうですが、毎日且つ朝一番であることがスピード感を維持する上で大切なのだと感じました!
午前10時 掃除
YOLO JAPANでは朝10時になると、15分程社員でオフィス内外の掃除を行います。地域貢献のゴミ拾いは社員同士のコミュニケーション機会にも!山井さんにとって掃除の時間というのは業務時間中で気を抜ける大切な時間。毎日掃除をする人が変わるので、色々なコミュニケーションを通して一緒に働く仲間を知り、協働しやすい環境を作っているそうです。
一方で打ち合わせと被っているときや近々の納期が迫っているときなどは掃除をスキップすることも。できるだけ掃除に参加しつつ、できない日は業務に集中します。
午前10時30分 セミナー資料作成・準備
セミナー資料の作成をしていきます。セミナーは、自社サービスであるヨロワーク(求人媒体)や外国人行列ラボ(インバウンドマーケティング)に関する内容が多く、YOLO JAPANのサービスに興味のある顧客を開拓、リードにつなげていきます。YOLO JAPAN単体で行うセミナーもあれば他社と共催セミナーを実施することも。
セミナーを実施する時は、テーマや目的設定、ターゲット分析、構成検討という流れで進めていきます。その中で、ターゲットに興味関心に沿った内容が良いセミナーにできるかのポイントになるため、丁寧に分析や準備行い、上長や社長に壁打ちしたり、共催の場合は担当者と何度も打ち合わせをされるそうです。
中でも印象に残っているセミナーは昨年11月にリリースした『外国人行列ラボ(インバウンドマーケティング)』の自社セミナーです。前例もなく、外国人行列ラボに関しても企画・参考資料が営業資料しかない状態からスタートしたので、これを機に様々なリサーチを行いました・・・。ターゲットの業界やニーズを再度分析し、現場・経営者と多角的な視点からどのようなニーズがあるかを分析し、企画内容を作成。
ありがたいことに社長や外国人行列ラボを担当している仲間とも密にコミュニケーションをとることができるので、様々なフィードバックをいただいて、リアルで有益な情報を提供できる、満足度の高いセミナー実施ができました。
セミナー担当は社内で山井さんのみ。だからこそ、周囲の人を巻き込んでよいものをつくろうとする山井さんの気概を感じました!
午後1時 ランチ
社外にご飯を食べに行くことが多いという山井さんは、1時からお昼休憩をとることが多いそうです。というのも、12時~1時は飲食店のピークタイム。ちょっと時間をずらすことでゆっくりと待ち時間なしでご飯を食べることができるのが魅力らしいです✨
YOLO JAPANのみんながよく行くお店から餃子専門居酒屋のランチ限定カレー等ちょっとニッチなお店まで行かれるので、ランチに困ったら山井さんに聞きましょう!笑
午後2時 記事作成
YOLO JAPANが運営する「ヨロワークメディア」に掲載する記事の作成を行います。
主に人材業界に関する最新ニュースや、採用制度、取り組みなどに着目していき、外国人採用に不安を持つ企業に向けて採用に役立つ情報を発信していきます。
出入国在留管理庁・厚生労働省・日経・Googleニュースのキーワード検索など。常に様々な媒体から情報収集されるそうですが、主に国の情報は正確性と迅速性はあるものの、どうしても難しい言葉や固い表現ばかり・・・。
そのような時こそ、難しい言葉を簡単な言葉に変換し、視覚的にわかるような図式化したりと、山井さんがリライトすることによる価値創造を意識されているとの事です!
また、記事作成においてSEO対策(ウェブ上の検索結果の上位に表示させるための施策)を行っていきます。競合サイトを分析し、ターゲットとなるキーワードやディスクリプション(Webページの概要や内容を簡潔にまとめたテキスト)を調査し、外国人雇用を行う人たちが悩んでいると考えられる課題を分析、ターゲットに沿ったテーマから記事作成を開始します。
「不安の解消だけではなく、サービスを知ってもらうことも意識しています」と山井さん。ヨロワークメディアを通して弊社のサービスを知ってもらい、使ってもらうための入口とも考えているそうです。
様々なツールやデータを元に考え、ターゲットに向けたコンテンツを作成するSMK部のプロフェッショナルな一面が見られました。
午後3時 ウェブサイト設計
自社サイトのリニューアル予定があるため、今までWEBディレクターとしての業務経験を活かし、新たなサイト設計をし、どのように配置したら見やすいかを模索していきます。
今日は、最近リリースされた新しいサービスページのデザインについて考えます。ウェブサイトを訪れた方が、求めている情報を見やすいように一言一言に気を配りながら作成し、最後にデザイナーとすり合わせしてリリースまで詳細を詰めながら行っていきます!
午後4時 定例MTG
SMK部は定例MTGを毎週月曜に行っています。
1週間の振り返りや目標設定、次のアクションなどをすり合わせするのですが、現在少数精鋭の3名体制でやっているからこそ、LP、コンテンツ、ナーチャリング等連携をするためにコミュニケーションが必要になりますし、部として追っている目標に対して誰かの進捗が遅れてしまったときにどのようにリカバリーをしていくのかを考えていきます。
常にユーザーの事を考えているからこそ、それぞれの領域が違ってもすぐに違う視点でのフィードバックが出てくるのは、ユーザーに向けた良いものを作っていこう、良い情報を提供すれば今後お客様になってくれるという共通認識があるからだと思います。
同じ目標や目的をもって業務を行うSMK部の力強さです。
午後7時 退勤
退勤時間は日によってですが、大体7時〜8時の間に退勤することが多いそうです。
ちなみに仕事熱心な山井さんは通勤電車でも実際に電車に乗っている人や広告を色々と見ながら研究・・・
電車の中って、顔をまっすぐにする人はほぼいないくらい皆がスマホを見ているんです。その使用している姿を見ながらどんな持ち方をしていて、画面上どこにボタンを置いたらクリックしやすいのかな・・・など考えていると面白いです。
電車にはリアルなサンプルが沢山で〜と笑う山井さん。笑
常にマーケターアンテナを張られていることが流石です!!
最後に山井さんにいくつか質問をさせていただきました!
YOLO JAPANで働く面白さは何ですか?
全力で挑める「失敗を恐れない」文化
全力で挑戦した結果、たとえ失敗してしまっても、それを咎められることはありません。むしろ、次にどう活かしていくかを一緒に考えてくれるんです。この考え方があるからこそ、社員は安心して新しいことにどんどんチャレンジできる。この「失敗を恐れず、次へと繋げる」という考え方が、大きな魅力です。
「正解のない」成長市場で、皆で未来を創る面白さ
もう一つの面白さは、YOLO JAPANが身を置く市場そのものにあります。まだ成長の途上にあるこの市場で、「YOLO JAPANがどのようにシェアを拡大していくか」という問いには、明確な答えがありません。だからこそ、皆で知恵を絞り、議論し、まだない「正解」を探し求めていく過程が、やりがいです。
どんな人と同じチームで働きたいですか?
業務時間外も、知的好奇心を持ってマーケティングを追求できる方と一緒に働きたいです。
業務時間中だけ「マーケティング脳」になっても、この仕事の本当の面白さや深さは理解できないと考えています。日頃から専門書を読んだり、最新の市場トレンドにアンテナを張ったりと、常に学び続け、新しい知識を吸収していく意欲が不可欠です。
マーケティングというと華やかなイメージを持たれがちですが、実際には地道な分析や検証の積み重ねが多くを占めます。だからこそ、業務時間外においても、自らの意思でマーケティングに対して深い興味や関心を持ち、探究することができると思いますし、そのような知的好奇心と探求心を持った方と共に、高みを目指していきたいです!
いかがでしたか?
山井さんの今後の目標は、「企業の人材不足に関する悩みを根本的に解決していくこと」。一見クールな山井さんの熱い想いが伝わればうれしいです😊