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SNS迷子になっていませんか?“自分の場所”はポートフォリオにあった!

どうも!MasujimaRyoheiです!!

インターネットが当たり前になってきた現代において、みなさんはどんなSNSを使っていますか?
LINEはもはやSNSというよりも電話やメールに近い存在になってきて使っていない人を探す方が難しいですが、XやInstagramなどにおいては、どっちもやっている人もいればたまにどちらもやっていない人もいます。
他にも、Facebook、threads、TikTok、Bluesky、note、と挙げ出したらキリがありません。
これらのSNSを全部やっている人も少なくないのではないでしょうか?

目次

  • SNSを使っていると、情報がどんどん散らばっていく

  • SNSは便利、でも“借り物感”が拭えない

  • “核”としてのポートフォリオを選んだ理由

  • まずは“つくって出す”がすべてのはじまり

  • 発信の“軸”があるとブレなくなる

  • まとめ:自分の手でつくった“戻る場所”があるということ


SNSを使っていると、情報がどんどん散らばっていく

SNSを使っていると、「あれ、この投稿はどこに書いたっけ?」と自分の情報があちこちに分散していく感覚に陥ることがあります。とくに複数の活動をしている人にとっては、それぞれの顔をどこでどう見せるかが悩みの種ですよね…💦

Xでは技術の話をし、Instagramでは音楽や日常の雰囲気を投稿。noteでは文章を書いて、GitHubではコードを置く。そんな日々の中で、ふと「自分にとっての“核”はどこだろう?」と立ち止まって考えたことがありました。

SNSは便利、でも“借り物感”が拭えない

SNSは発信の場としてとても便利です。フォロワーとの距離も近く、反応もダイレクトに返ってきます。

しかし、どのSNSも「自分の場所」のようでいて、実際には大きなサービスの“中”にあるだけです。投稿の形式や見せ方はプラットフォームごとに最適化されていて、その枠の中でしか表現できないことも少なくありません。

とくに、「プログラミング」「音楽」「デザイン」「バーテンダー」といった自分の多面的な活動をまとめて見せたいとき、SNSではどうしても雰囲気しか伝わらず、「これが自分だ」と言えるものにならない感覚がありました。

“核”としてのポートフォリオを選んだ理由

わたしが選んだ“核”は、ポートフォリオサイトでした。

それは、プログラマとしてのバックグラウンドがあったからこそ、「自分で手を動かして、自分の活動をまとめた場を作れる」という選択肢があったからです。Web制作の知識を活かし、自分の考え、技術、作品を一つの世界観で表現できる場として、ポートフォリオは理想的でした。

加えて、ポートフォリオサイトは就職活動やキャリア形成にも強く作用します。自分の言葉や技術で作られたポートフォリオは、アウトプットを継続している証拠になりますし、「この人は本気でやっている」と伝えるための一番の材料にもなります。

さらに、独自ドメインを取得して運用すれば、そこに課金する分、自分のアウトプットへの本気度がより伝わります。もちろんお金をかけずに始めたい人には、GitHub Pagesなどの無料サービスを使っての公開も可能です。

まずは“つくって出す”がすべてのはじまり

よく、プログラマを目指して学んでいるけれど、座学ばかりで「何をすればいいかわからない」といった声を聞くことがあります。

そういう人にこそ、まずポートフォリオサイトをつくってみることをおすすめします💻✨

難しいことをする必要はありません。プロフィール、学んだ技術、制作物の紹介があるだけで十分ですし、それすらも難しいようであれば、名前とやりたいこと、連絡先だけでも大丈夫です。

「学んだことをどう見せるか」を考える過程で、自分が何を目指しているのかが明確になり、アウトプットの意識も高まります。

発信の“軸”があるとブレなくなる

もちろん、SNSも引き続き使っています。Xには短文の考えを、Instagramには日々の景色を、noteには長文の日記のようなものを置いています。でも、どれも「ポートフォリオに戻るための導線」という位置づけに変わりました。

「まずはここを見てほしい」と言える場所ができたことで、自分の発信の軸がぶれなくなったと感じています📍

見る側にとっても、自分という人間を立体的に捉えてもらいやすくなったのではないでしょうか。

まとめ:自分の手でつくった“戻る場所”があるということ

SNSが増え、情報も発信の形も多様化した時代だからこそ、「自分が帰ってこられる場所」を持つことは、思っている以上に大切です。

わたしにとって、それがポートフォリオサイトでした。
手を動かし、形にし、伝える。そこにドメインをつければ、その覚悟も伝わります。もちろん、まずは無料でもOK。ポートフォリオという“核”を持つことで、学びも、成長も、発信も加速していくと思っています。

ぜひ、この記事を読んでくれた学生さんや、転職を考えている方で、「まだポートフォリオサイトを持っていない」という方がいれば、週末にサクッと作ってみませんか?

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