1
/
5

サイバーエージェントから起業を経て、ベンチャーに飛び込んだ理由【社員インタビュー第2弾】

プロフィール

黒川 広貴(くろかわ ひろき)|33歳|大阪府吹田市出身
日本トレカセンター/オリパ事業部責任者

同志社大学卒業。サイバーエージェントでの新規事業立ち上げ、事業の支社長経験を経て独立。現在は日本トレカセンターのオリパ事業全体を統括。趣味はサウナと料理。


サイバーエージェントで学んだ「価値を拡げる」醍醐味

私は大阪・吹田で育ち、同志社大学卒業後にサイバーエージェントへ新卒入社。最初は小学生向けプログラミング教育事業の立ち上げに携わり、「社会にまだない価値を生み出し、拡げていく」ことの面白さを体感しました。
その後も事業拡大や別拠点の組織立ち上げに挑戦し、支社長までキャリアアップ。事業計画の策定・PL管理・チームマネジメントなど、現場と経営の両方を経験できたことは大きな財産です。

しかし、組織が拡大するほど自分の役割や価値が見えにくくなり、「本当にこのままでいいのか?」と考えるようになりました。


サイバーエージェント時代のテレビ出演

独立、そして自分を見つめ直す

自分の価値や期待されていることが曖昧になったとき、「自ら事業を創る側に立ちたい」という想いが強くなり、サイバーエージェントを退職。憧れだった海外での挑戦としてケニアを旅し、多様な価値観に触れ、自分自身と徹底的に向き合いました。

ケニアでの素敵な出会い


帰国後は2019年に広告・Web制作会社を創業し、YouTube広告事業で一定の成果を上げましたが、「自分が積み上げているものは何なのか」という違和感が拭えませんでした。
安定しているのに、どこか物足りない。。。
この感覚が、再び新しい挑戦への原動力となりました。


オリパ事業責任者としての挑戦

2023年夏、12歳からの友人に声をかけられたことが転機でした。
「何か新しいことが起こりそうだ」という直感で、日本トレカセンターにジョイン。
最初は副業的な関わりでしたが、創業期から店舗運営やオンラインオリパの企画・運用にどっぷり関わり、ユーザー体験の設計・改善に全力で取り組みました。
現在はオリパ事業の責任者として、

・事業方針の策定・年間計画の立案
・売上・利益目標の設計、PL管理
・新規オリパ商品の企画・演出設計・利益率設計
・プロモーション施策の立案・実行
・開発・運営・マーケ・CSなど多職種との連携によるサービス全体のディレクション
・10名以上のチームマネジメント・育成
など、事業全体の数字責任と、サービスの成長の両輪を担っています。

オリパ事業は、「どんな商品設計ならユーザーがワクワクし、かつ事業として健全な利益を出せるか」という両立が最大の難所。複数の変数を同時に最適化しながら、日々PDCAを高速で回しています。

数字の責任を持ちつつ、エンタメとしての“驚き”や“体験価値”を最大化する。この両立こそが、オリパ事業の醍醐味であり、私が今最も情熱を注いでいるポイントです。

ベンチャーだからこそ得られる「圧倒的なスピード」と「事業創造のダイナミズム」

日本トレカセンターは、「良いかも」と思ったアイデアを即実行できる環境があります。
事業計画も、3年・5年単位で“世界に通用するエンターテイメントコマース”を目指し、日々アップデートしています。
大手企業では数ヶ月かかる意思決定も、ここでは数日、場合によっては数時間で実行。自分の意思と責任で「事業を動かす」手応えが、毎日実感できます。


また、メンバーも多様で、大手出身者・起業経験者・業界スペシャリストなど、“総力戦”で事業を推進できる環境です。「10X, 100X(10倍・100倍の価値創造)」というバリューのもと、個人では成し得ない大きな成果をチームで生み出しています。


これからの展望──「世界標準のエンタメコマース」への挑戦

私は現在、オリパ事業責任者として「日本トレカセンター」を日本最大級のトレカeコマースへと成長させてきました。しかし、私たちが目指すゴールは、世界を代表する会社になることです。
すでに海外展開にも積極的に取り組んでいますが、事業の急拡大に合わせて、組織そのものも常に進化を続けています。

今後は、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが活躍できる環境づくりをさらに推進し、「10X, 100X」の価値創造に挑戦し続けるカルチャーを醸成していきます。加えて、新規事業責任者や経営幹部の輩出にも力を入れ、「世界を代表する会社を創る」というビジョンのもと、単なるベンチャーにとどまらず、グローバル水準の事業・組織を本気で目指していきます。
個人としても、

“事業家”として、より大きなPLや複数事業の統括、さらなる事業拡大に耐えうるオペレーションの構築
“組織リーダー”として、次世代の経営人材の育成や組織文化づくり
“エンタメのイノベーター”として、業界の常識を塗り替える新サービスの創出

これらすべてに挑戦し続け、会社とともに自分自身も進化し続けたいと考えています。


働くうえで大切にしていること

私が大切にしているのは、「自分にしかできない価値を生み出し、それを仕組み化して他者にも任せられる状態を作る」ことです。属人化と仕組み化のバランスを意識し、個人の経験や学びをチームや組織全体に還元することを重視しています。

また、「失敗を恐れずにまず行動し、次に活かす」というカルチャーを体現し続けています。



新しい波に飛び込む勇気を

これまでのキャリアを振り返ると、「変化し続けること」こそが最大の成長につながっていました。
大手企業の肩書きも、起業家としてのプライドも手放し、「今の自分が一番ワクワクできる場所」を選び続けてきた結果が、今の自分です。

キャリアに迷ったとき、停滞を感じたときは、ぜひ新しい波に乗るために沖に漕ぎ出してみてください。
私が好きな言葉の一つに、GREEの田中さんの言葉で、「波が来たとき、沖にいなければ乗れない」というものがあります。
私は良い波が来そうだと感じたら、迷わず沖に出てみることを決めています。

ちなみにサーフィンはやったことがありません笑


最後に 〜ここまで読んでくださったあなたへ〜

「事業推進力」「数字責任」「チームマネジメント」「企画・実行力」は、今まさに当社が求めている力です。
「世界を代表する会社を創る」「10X 100Xの価値を生み出す」というビジョンに共感し、自ら数字責任を持って事業を動かしたい方、成長に停滞を感じていたり、もっとチャレンジしたいと思っている方がいれば、ぜひ一度お話しましょう。

一緒に新しい価値を生み出し、世界を驚かせる仲間をお待ちしています!


Invitation from 日本トレカセンター
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
日本トレカセンター's job postings
35 Likes
35 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 大村 健太's Story
Let 大村 健太's company know you're interested in their content

OSZAR »